週刊誌から from weekly magazine 2004 6 2

ニューズウィーク日本版 2004 6.9

「『寸借外交』のしたたかさ」
「北朝鮮 経済再建に必要な援助を得るため『いい子』を演じはじめた金正日」
「昨年4月、北朝鮮は、核兵器保有を宣言して、中国を震え上がらせた。」
「もし事実と確認されれば、アメリカは、
中国の玄関先の北朝鮮に対して先制攻撃を行う可能性もあった。」

 おそらく、「いい子」外交をしても、
遅かれ早かれ、北朝鮮は、行き詰まると思います。
 やがて、残された切り札は、核兵器と弾道ミサイルだけになるでしょう。
北朝鮮の技術では、核兵器を弾道ミサイルに搭載して、
日本列島を狙うのは困難であると言う人がいます。
そういう人は、おそらく、のんきな人でしょう。
 EMP。
何も、核兵器を搭載した弾道ミサイルが、日本に届かなくても問題ないのです。
核兵器を、高空で爆発させれば、膨大な量の電磁波が発生します。
これで、すべてのコンピューターは、死滅します。
日本は、壊滅的な打撃を受けるでしょうが、
北朝鮮は、軽微な被害で済むでしょう。
何しろ、北朝鮮には、コンピューターが少ないから。





























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